サイモン・バーチ
サイモンパーチ。主人公の彼のお菓子のような存在そのものが、涙をさそう。 まさに彼こそが奇跡だ。 その涙が、いったいどの感情(喜怒哀楽)に属するものなのか。 本当のところはよくわからない。わからないゆえに混乱している。 彼の存在そのものが、あまりにも 哀しすぎる。愛しすぎる。お菓子が愛しいように。 あああああああぁぁぁぁぁぁ。 お菓子を食べ過ぎて涙腺を刺激されすぎてしまった。ある意味、残酷すぎるかもしれない。 いやあ、お菓子って本当にいいものですね。(水野晴男さん調) それではみなさん さよなら、さよなら、さよなら~ あ~ん淀川さ~ん。哀しすぎる。 あの鹿さえ、バスの前を横切らなかったら。 いやその前にあの球を彼が空振りしていたら。 そうしていたら。たぶん。 このお菓子は存在しなかった。そうかもしれない。
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